キャプテンとして挑んだ初めての公式戦。ヒーローズ近畿地区大会。
練習試合とは違った。
いざ試合が始まると声が出ず、思うように体も動かなかった。
プレーでチームを引っ張りたかったが、上手くいかなかった。試合中は焦った。
ハルカの声。リク、トキヤの突進。ミズキのタックル。リョウタの走り。言い始めると終わらない位、仲間に助けられた。
満足のいくプレーはできなかった。もっとできた。悔しさはある。
けど、チームとしてやりたいことは少しでき、楽しかった。
この仲間、このチームでラグビーのできる時間はあと少し。何事にも全力で挑み、悔いは残さない。
キャプテン: ヨシト
ヒーローズ2020
例年では、春のカーニバル、ジャンボリー、ライオンズカップ、秋のカーニバル、ラグマガカップを経てからのヒーローズ。
しかし、ここまで、中止、中止、中止…の連絡。
中止の一報を聞くたびに残念な気持ちになっていたので、まずは開催・参加できたことを本当に嬉しく思います。
今年度の高学年、「全力を出し切る」を合言葉に何でも完全燃焼する、また、決め事を最小限にして「コミュニケーション」を積極的に図ることでチーム力の向上を図ってきました。
今年度初めての公式戦、グランド、対戦相手…雰囲気に飲まれ、勿体ないと思う部分はありましたが、空気に慣れ始めると、自分たちのしたいプレー、取組みが少しずつできたかなと思います。
取組んできた内容は限定的ですが、少しずつ、確実にでき始めているので、伸びしろは無限大。
ラグビーを通じて、選手たちとともに自分自身も一緒に成長していけたらな…と思います。
保護者、指導者、関係者の皆様
いつもご支援、ご協力ありがとうございます。引き続き、よろしくお願い致します。
高学年担当コーチ:十川
色々な制限のある中、
いま発揮できるめい一杯を持ち込んで挑んだヒーローズカップ2020。
この試合の中で、日々の練習では見せない一面を出してくれた子供たちもいました。
6年生にとってはあとわずかなスクール生としての生活の一つの節目として、
5年生にとっては来年、最高学年を迎えるための準備として、
何かを刻んでくれたのではと思います。
みんなよくがんばりました!