10月16日、17日の2日間に分けて、
奈良県の大和高原ボスコヴィラにて、山城ラグビースクール様が主催で4校交流試合が開催され、
城陽ラグビースクールも参加させていただきました。
各カテゴリごとの試合の様子と、コーチの感想掲載しましたので、
どうぞご覧ください!
普段の練習とは異なって他のラグビースクールさんとの交流は、子供達に大きな成長を促してくれるものだな…と、つくづく感じます。
やはり「負けたくない!」という気持ちが出てくるのでしょうか。昨年まで先輩(現3年生)の背中を追いかけていた子が、試合中に「広がって~!」や「パス!」と大きな声で指示を出したり、ラグビーを初めて間もない子が、ボールを持って縦横無尽に駆け回りトライを決めたりと、一人ひとりに合った成長を見せてくれました。
一見ラグビーは、ルールが複雑で難しいスポーツに見えますが、実はボールを使った“鬼ごっこ”です。また低学年はタックルなど身体の接触はなく、いわゆる“尻尾とり鬼ごっこ”となります。まずは「外で友達と走り回る!」を第一義に考え、グランドにて皆で遊んでいますので、お気軽に体験にお越しいただければと思います。
低学年コーチ 海本
今年度、初めてのゲーム。絶好のラグビー日和。グランド。
中学年の今日の目標は、
①休まないで走り続ける
②ボールを持った仲間を二人で助ける
③相手の正面に立ってタックルする
試合中、目に涙を溜めてる子が数名。「替わるか?」ときくと、「イヤや、出る」と力強く答え、戻っていく。
出来たこと、出来なかったこと。コーチの予想以上に出来たこと。
練習して、また1つずつ、上手くなっていこー!
中学年コーチ 十川
10月17日(日)
高学年チームは、山城ラグビースクールさんにお誘いいただき、大和高原ボスコヴィラで
山城RSさん、橿原RSさん、広陵RSさんとの交流試合に参加させて頂きました。
ここ最近練習していたサインプレーからのトライや、連続フォローランからのトライなど、
コーチにとっても嬉しい瞬間を見ることが出来た試合でした。
しかし一方で多くの課題も発見できた貴重な練習試合でした。
大切なことに気付くチャンスを与えてくださった山城RSさん、橿原RSさん、広陵RSさん、
本当にありがとうございました。
またチームみんなで、心ひとつにして、成長して行きましょう!