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幼児・低学年、練習レポート


秋も深まり運動に最適な季節が到来しました。

幼児・低学年チームでは、笑顔が絶えず、笑い声もグランドに響き渡るなど、元気に走り回っています。

特に先日の練習では、幼稚園に通う新しい仲間が増え、低学年のお兄ちゃん・お姉ちゃん達に負けない位に大きな声を出して、鬼ごっこやボールを追いかけたりと、元気な姿を見せてくれました。

 

幼児・低学年チームでは、ラグビーボールだけでなく、時にはゴム製の野球ボールを使ってキャッチボールなどもしています。

どちらかと言えば「ラグビーを練習する」よりも「ボールを使って遊ぶ」と言う表現が相応しいかもしれません。

 

・飛んでくるボールと自分の位置を正しく把握して落下地点に入る

 

・色を識別、音への反応など、目・耳からの情報をもとに素早く且つ適格に動作する 

 

運動に関して専門家ではないコーチ陣ではございますが、こんな事を意識しながら、毎週グランドで子供たちと体を動かしています。

 

また遊び感覚が功を奏したのか、子供たちの成長も著しく光っています(^^)

 

・上手くボールを投げる&捕ることが出来なかった子が、全身をうまく使って遠投するなど、キャッチボールが出来るにまでに成長する

・空中に高く上がったボール(ハイボール)に対し、これまで逃げていた子が、「マイボール!」と大きな声を出して見事にキャッチする 等々  

 

時代の流れなのか、コーチ陣が子供の時と比べ、ボール遊びを出来る場所が限られているように感じます。

よって練習の時は、たくさんボールに触れ、色々な動きを遊び感覚で楽しくできるよう、コーチ陣で知恵を絞りつつ、練習に臨んでいます。

 

幼児・低学年コーチ